閲覧者の心を掴んで離脱を防ぐコツ
【投稿日】2024.02.09【更新日】2024.02.26
こんにちは!大阪の茨木市でホームページの制作・運用を行っておりますひつじウェブです。
今日は、見てみようと思って開いたサイトから、どうして離脱、つまり『戻る』や『閉じる』ボタンを押してサイトから離れてしまうのかをお話したいと思います。
Table of Contents
そもそも、どうして離脱するのが良くないのか?
目標達成の失敗におわる
サイトの目標はさまざまですが、多くの場合は『集客のため』という目的でホームページを作られる方が多いと思います。
閲覧してくださっているお客様が、ホームページからお問い合わせや来店などのアクションをしてくださって、初めてホームページとしての目的が達成されるというわけです。
しかし、その手前でサイトから離れてしまうと、目的が達成されずに終わってしまうからです。
競合他社への流出
お客様は、インターネットを通じて何らかの問題を解決するために検索しています。
検索窓へ単語を入力して、検索をポチっとすると、何千、何万という検索結果が表示され、その中から解決してくれそうなサービスを選んでいるんですね。
そのなかで、ホームページをご覧いただいていたけれど、途中で離れてしまうということは、他の企業やサービスも検討しているということ。
それはつまり、お客様は競合他社へ流れていってしまう危険性をもっているということです。
離脱理由と解決法
では、ここから本番。
サイトからの離脱理由と解決法を考えたいと思います。
探している情報が見つからない
閲覧者は目的の情報をみつけられない場合、サイトを離れる傾向にあります。
これは、サイト内の案内が複雑でわかりにくかったり、情報をうまくまとめられていなかったりして、目的のコンテンツまで辿り着けないといったことがあります。
解決法
- サイト内のナビゲーションをシンプルに改善し、目的の情報まですぐに到達できるようにする
- 情報をまとめて、デザインやレイアウトを変えて、わかりやすくレイアウトする
コンテンツのへ興味が薄れる
単純に、コンテンツが面白くないなと感じたときに離脱します。
サイトを開いてちょっと見てみたけれど「思ってたんと違う」となるのがこの場合です。
詳細としては、コンテンツが古くて役に立たない、内容が退屈でおもしろくない、などの理由になりますね。
解決法
- 閲覧者に興味・関心を持ってもらえるようなコンテンツ内容を作りあげる
- 掲載している情報は、最新の情報になるように追加・編集する
ページの読み込みが遅い
ページの読み込みが遅いと、閲覧者はイライラしてサイトを離れてしまう可能性があります。
くるくる回るあの表示が現れると、嬉しくなる人はいませんもんね。
特にスマホで閲覧している場合、高速で快適なページの読み込みが求められます。
解決法
- 画像や動画を最適化して、サイトの読み込み速度を向上させる
- サイトの読み込み速度を計測してくれるツールもありますので、試してみるのも良い
まとめ
以上、サイトの離脱についてお話しました。
まずは、サイトから離脱するのが良くない理由2点
- 目標達成の失敗におわる
- 競合他社への流出
次に、離脱理由と解決法を3点
- 探している情報が見つからない
- コンテンツのへ興味が薄れる
- ページの読み込みが遅い
以上をご紹介しました。
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